2026年5月1日金曜日

【生前の恩徳に感謝】2026年度追弔会音楽法要開催

2026.05.01(金)、2026年度追弔会音楽法要開催
毎年行われる本校伝統行事で、創設者松田藤子先生の遺徳をしのぶとともに本校関係物故者の冥福を祈る日です。開会の辞、追弔の辞、献灯献花、四弘誓願、三帰衣文の後、導師入道、読経の後、代表教職員および生徒による焼香、追弔の歌、恩徳讃、閉会の辞と続きました。作陽生一同が、創設者の建学への思いや物故者に対する思いを共有し、「生き生きと生き 生かし 生かされている私」ということを実感し、感謝する気持ちの大切さを再認識しました。作陽でしか味わえない、尊い人格教育にふれることができ、作陽高校生全員が貴重な時間を共有することができました。その後、校長先生による講話や地学校周辺、地域の皆様に感謝の気持ちを込めて、奉仕活動を行いました。

「念願は人格を決定す 継続は力なり」 合掌























<本校の追弔会とその願い>

亡くなった方々を偲び、そのご冥福を祈るとともに、生前の恩徳に感謝を捧げる仏教的な儀式です。四十九日や一周忌などの一般的な法要は特定の個人を対象とします。追弔会は学校や企業などが、その組織に縁のあった物故者(亡くなった教職員や関係者など)をまとめて供養する「合同慰霊祭」のようなものです。亡くなった方のご冥福を祈るとともに、今の自分たちがあるのは、先人たちの尽力があったからこそという感謝の想いを持ち、命のつながりや大切さを再確認する場でもあります。「生かし生かされている有り難い私である」ということを感じてほしいと思います。 追弔会を通じて、「自分ひとりで生きているのではない」ということを理解してもらいたいと思います。皆さんは歴史がありながらも新しい作陽学園高校の生徒です。学校の歴史を作ってきた人がいるからこそ、ここで学校生活を送ることができています。その歴史を作ってきてくれた人たちが、皆さんにどのような想いを持ち、期待をしていたかに思いをめぐらせ、後輩として立派に責任を果たすという決意を持つべきです。先輩からバトンを受け継ぎ、後輩に渡す。先人たちが作った歴史のバトンを受け継ぎ、さらに先の世代に渡す。その意識を持つことが、生きる価値、命の価値を高めます。 追弔会の式次第にある言葉の意味について伝えます。〇献灯献花:仏教では、明かりは闇を照らす知恵の象徴として、花は慈悲の心や苦難に耐えて悟りを開くことをたとえています。式の最初の心の平穏をもたらすことを目的としています。〇四弘誓願(しぐせいがん):仏教においては4つの大きな誓いのこと。衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど)生きとし生けるものが無限にいても、すべてを救いたい。「他者のために尽くす」という決意。煩悩無尽誓願断(ぼんのうむじんせいがんだん) 尽きることのない煩悩(欲や怒り、迷い)を、すべて断ち切りたい。「自分自身の心を磨き続ける」という決意。法門無量誓願学(ほうもんむりょうせいがんがく)仏の教えは計り知れないが、すべて学びとりたい。「常に学び、向上し続ける」という決意。仏道無上誓願成(ぶつどうむじょうせいがんじょう)この上ない悟りの境地に、必ず到達したい。「理想を掲げ、最後までやり遂げる」という決意。 追弔会の式次第にある言葉の意味について伝えます。〇三帰衣文(さんきえもん):仏教で最も大切にする「仏・法・僧」の三つの宝(三宝)を信じ、拠り所とすることを誓う短い言葉です。・仏(ぶつ)に帰依し奉る。悟りを開いた目覚めた人、お釈迦様を信じます。・法(ほう)に帰依し奉る。仏様が説いた正しい教え、普遍的な真理を信じます。・僧(そう)に帰依し奉る。その教えを伝え、共に歩む人々を信じます。〇恩徳讃:如来大悲の恩徳は(にょらいだいひのおんどくは)身を粉にしても報ずべし(みをこにしてもほうずべし)師主知識の恩徳も(ししゅちしきのおんどくは)ほねをくだきても謝すべき(ほねをくだきてもしゃすべし)【現代語訳】阿弥陀如来の大きな慈悲のご恩は、この身を粉にしてでも報いなければなりません。また、その教えを正しく伝えてくださった師や先達(先生方)のご恩も、骨を砕くほどの努力をしてでも感謝し、お返ししていくべきものなのです。

【生前の恩徳に感謝】2026年度追弔会音楽法要開催

2026.05.01(金)、2026年度追弔会音楽法要開催 毎年行われる本校伝統行事で、創設者松田藤子先生の遺徳をしのぶとともに本校関係物故者の冥福を祈る日です。開会の辞、追弔の辞、献灯献花、四弘誓願、三帰衣文の後、導師入道、読経の後、代表教職員および生徒による焼香、追弔の歌、恩...