2023年2月22日水曜日

2023.02.19 玉島良寛椿の会主催 第2回全国短歌・俳句大会において、本校2年信田大空君・1年梶田翔大君が入賞しました。

2023.02.19(日)、玉島良寛椿の会主催 第2回全国短歌・俳句大会において、本校2年信田大空君・1年梶田翔大君が入賞しました。
玉島良寛椿の会とは、 倉敷市玉島にある円通寺本堂の下に、良寛さまが住まわれたという覚樹庵跡があり、すぐ側に樹齢はおよそ200年の一本の良寛椿(白玉椿)が凛として立っています。良寛さまが眺められていた瀬戸内の海と椿が織りなす美しい景色を守りたいという想いのもと立ち上げた会です。二回目の開催で、全国より一般部門183首、ジュニア部門362首の作品が寄せられました。自由題では大胆な発想の歌が多く意欲的で、選歌にこんなに迷うとは思ってもみませんでした。今後さらに思いを深めて詠まれるだろうと、次回の歌を楽しみにしております。

多くの方が玉島円通寺を訪れ、良寛椿を見たり、歌を詠むことにより、良寛さまに近づいて頂ければと願ってやみません。


2年信田大空君
俳句の部
第三席 坂道で顔をいじめる冬の風 

1年梶田翔大君
短歌の部
佳作 夏のよる真っ黒な空を眺めればひときわ目立つベガの輝き

おめでとうございます。日本文化・倉敷玉島の文化にいち早く触れることができました。今後も、感性と語彙力を磨き上げ、多くの人に感動を与えるひとになってください。

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