2020.02.29(土)、2019年度学年末考査の最終日です。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、日程を短縮して実施いたしております。
最後まであきらめず、全力を尽くしてください。
学校からの連絡はもとより、作陽公式Blog・Twitter・Facebookでお伝えしておりますが、安倍総理大臣より、3/2から全国すべての小・中・高校と特別支援学校について、春休みに入るまで臨時休校とするよう要請があり、只今、本校といたしましても、生徒の健康を第一に考え、また、保護者の皆様をはじめ、関係者の皆様へご理解とご協力をいただきながら、対策を講じております。
さて、実質2019年3学期最終日となる朝のSHR前に、校長より全校生徒に対して一斉放送を行いましたので、ここに転記いたします。
校長からの全校放送
『みなさんおはようございます。2019年度の皆さん全員への話を、このような事態の中でするとは、夢にも思いませんでした。日本および世界は今、歴史に大きく残る大きな出来事に入りかけています。ただ単に3/2からの臨時休校というだけではありません。日本は、第2次世界大戦後、70年以上もの間、戦争がなかった世界一平和で安全な国です。このような困難な事態は私の父母が戦時中に経験した以来ではないでしょうか。当然局地的な地震・災害・水害というのはありましたが、日本や世界全体が危機に見舞われているという事態は誰も経験したことがないことです。月曜日から休校となります。考えてもらいたいことは当たり前の日々がいかに大切かということです。当たり前に生活した日々のありがたみ、それに対する感謝の意味を考えてください。困難を前向きに乗り越えた人や組織はは強くなって戻ってきます。強くなって戻ってくるために、休校の間それぞれがすべきこと努力すべきことを考えてしっかりとした行動をとってください。今後不測の事態、急な変更もありますので学校のSNSによる情報にも注意しておいてください』
0 件のコメント:
コメントを投稿